「これをやれば/知っておけばとりあえずそれなりのプロダクトが作れるよ」を作りたいんだけど道のりが長そう
(逃げ文章: これは酒を飲んだ時に書いたエントリです。文がおかしかったりしてもあんまり気にしないでください)
タイトル通りなんですが。
プログラミングの素養として必要なものって何ですか?っていう質問に対する回答ってかなり人によって上下があると思っていて
有象無象のプログラミングスクールの教材をやればとりあえず良いって人がいれば、コンピュータサイエンスの学士が前提っていう人もいると思う。
自分はCSの学位持ってないし、何なら数3Cもやらずに今仕事しているのでCS学位ないと話にならない会話には入れないんですが
(技術者としてどうなのか、っていう視点は置いといて)フレームワークに則っていればそれなりの出来のものができるっていう考え方は割は良いと思っていて、Rails Wayに乗っかればちゃんと動くアプリケーションができるっていうのとか、Angularの全乗りフロントエンドフレームワークの考え方はとても良いものだと考えています。(Angularはちゃんと触ったことないから間違ったことを言っていたらすみません)
敷居はできるだけ低ければ低いほど良い。それで稼ぐってなると話は別なんだけど。
例えばプログラマではない別職種の人が「こういうアプリが欲しい」ってなった時に教書を一個読めばできる、みたいな世界観のほうが良い。あくまで道具としてプログラミングが存在していて、それをちゃんと理解していなくても使える方が良い。
理解しないとできない領域があって、そこに立ち入るにはコンピュータサイエンスの理解が必要、っていう区切りがあることはそらそうだと思う。広告システムみたいな50msecまでにレスポンスを返さないといけないとか、XX.XXX%以上の精度の算出が必要とか、くそでかいデータを高速に処理しなきゃいけないとか、そういうのは簡単にはできない、というのはそう。
ただ、現状蔓延っている業界全体の知識欲がないといけないとか、XXは知っていないといけないとか、自学自習できる人じゃないと話にならないとか、そういうのはしんどそうだなって思っている。
XXをやれば1,000万稼げます!とかに釣られて業界に入ってこようとする人とか、そうやって稼ごうとする人が邪魔/鬱陶しいのはそうなんだけど、それとは別に「これをやりたいけどやり方がわからない」に対して解決する術を簡単に提供できるようになりたい。
何書こうとしてたかよくわからんくなってきた、寝て起きたらちょっと頭の整理しようかと思います...
翌朝 追記
新卒のくそでかグループの中の人とか全然別のコミュニティの人と話たりすると、やっている業務や業界に全く興味は無いけど仕事としてやれているっていう人がビビるぐらい多くて、この違いは何だろうなと思っています
— はぜ(Sho Tokuda) (@haze_it_ac) 2021年8月21日